Posted by 藤田篤 | Posted in スタッフ日記 | Posted on 03-04-2018
オーナー藤田です。
春です。
どの会社でも新人を迎える季節。
カルテットでも、新人スタッフの研修が始まります。
今日はそのセレモニーです。
真新しい制服に、名札をつけてもらい。
先輩たちの祝福を受けます。
大きな希望と小さな不安とが入り混じるセレモニー
おもちゃ屋は 誰のためにあるのか
改めて自分に問うのです。
カルテットは、子どもの未来のためにあるのです。
自分で遊ぶ玩具を 自分では選べない子どもたちのために、私たちはあるのです。
そして
玩具が好きな大人のためだけではなく
玩具を好きでない大人のためにも、私たちは仕事をしています。
玩具を好きではない大人の方にも
子どもにおもちゃが必要なこと
子どもが苦手な大人のためにこそ、玩具が役に立つことを知って欲しい。
玩具を知らない ・・・
もしかしたら
子どものときに出会っていない大人のためにも
私たちは、分かりやすく、その価値や楽しさ、選び与えることの面白さを伝えたい。
私たちが紹介する玩具で
子どもと遊ぶことによって、
子どもだけでなく、一緒に遊ぶ大人にも幸せが訪れて欲しい。
よい玩具との出会いによって
大人もまた、もう一度子どものように、
遊び直し、育ち直しができるからです。
だから、志を持って
「おもちゃ屋の仕事を通して社会貢献をしたい」
という優秀な若者を 私たちは歓迎します。
カルテットは、子どもも大人も、
玩具が好きな人も、そうでない大人も
玩具との幸せな出会いをする場として
一人ひとりの子どもたちと、
昔、子どもだった人たちのためにあるのです。
玩具と絵本の幸せをたっぷり味わって
育った、子どもたちが
将来、親になって、わが子のための玩具、絵本を探しに
再会しに来る。
そして自分が幼い頃にどれだけ愛されていたのか
幸せだったのか
そんなことに気づける場所。
そんなおもちゃ屋になってほしいと願っています。
2019年卒業予定者向け、第2新卒者向け情報を更新しました。
子育てしながら、働きたい方への道も開きました。
実務経験者・ 短時間・キャリア採用スタッフの募集情報を確認してください。
→木のおもちゃカルテット 採用情報はコチラ
Posted by 藤田篤 | Posted in お知らせ, スタッフ日記, 実店舗でのエピソード, 店長のブログ | Posted on 02-04-2018
こんにちは、クミ店長です♪
4月に入り、ポカポカ暖かい日が続き、ようやく春がきたんだな~と実感しています(^^)
ここカルテットがある刈谷では、桜のスポットとして有名な亀城公園の桜を毎日見ながら通勤できるこの時季は、朝からとても幸せな気持ちになります✿
さて、今日は カルテット的一大ニュース を皆さまにお伝えしたいと思います!
カルテットにご来店いただいた事がある方はご存知かも知れませんが、
今までカルテットのレジは手打ちタイプでした!
入社当時、子どもたちの 「ピッしてもらう!」 という声が聞こえるたび、
『どうしよう…ピッっていう機械音のマネした方がいいかな?』
とドキドキしていたのを今でも覚えています(>_<)笑
そんなカルテットのレジが、この4月からバーコード対応の、 POSレジ に替わりました!(^^)!
商品にも、バーコードのシールが付いていますっ
まだ慣れない部分もありますが、
「ピッ!ピッ!」という音がとても心地よく、毎日楽しくレジ業務をしております♪(笑)
カルテットにご来店いただいた際は、ぜひぜひ!新しくなったレジをチェックしてくださいね(*^_^*)
グーテンターク!スタッフの後藤です♪
1/30(火)〜2/6(火)の6泊8日で、
ドイツ視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」にいってまいりました♪
研修5日目は、おもちゃの歴史を展示しているおもちゃ博物館へ!
博物館へ行く前に、ニュルンベルクの街のおもちゃ屋さんを見学。
店頭ディスプレイにはドイツの伝統的なおもちゃからカルテットでもお馴染みのおもちゃまで…素敵なおもちゃがいっぱい!
子どもから大人までファンの多いケーセン社のねこのぬいぐるみも♡
本物のように生き生きしていて、いつみてもケーセン社のぬいぐるみは魅力的です!
昨年のドイツ出張お土産企画でも大人気だった木製人形。
おもちゃのことが本当に大好きなとても温かい店主さん。
お店の見学をとても喜んで迎え入れてくれました♪
今回の研修で訪れた街には、素敵なおもちゃ屋さんが必ずあって、
ドイツにおもちゃの文化が根付いていることを感じました。
日本でも、素敵なおもちゃ屋さんがもっともっと増えていくように
頑張っておもちゃの良さを伝えて行きたい!と思いました♪
そして、ニュルンベルク おもちゃ博物館へ。
むっちパパの解説のもとで、おもちゃのルーツについて学びます。
ヴェルナーの動物たちの製造過程が分かりやすく展示されていました♪
リングのようくりぬいた木を、ろくろの要領で加工。
金太郎飴のように1つ1つ切り出し、細部をさらに削りだしていきます。
ドールハウスは、もともとは王室の遊び。
王室で暮らす王妃さまは、お城の仕事を把握し、働く人々を管理しなくてはいけません。
ですが、幼少期より自分で働くことがないため、生活の中でどんな仕事があるのかを知ることが難しい環境にあります。
経験したことのない仕事を働かずに知るために、実際のお城の様子を精巧に再現した小さなお城が用意されました。
それが、現在のドールハウスの前身となっています。
その頃はひとつひとつがそのお城に合せた特注品だったので、家具は家具職人、お皿はお皿の職人、と全て本物の職人さんに依頼して作らせていたそう。
驚くほど、精巧に作られたミニチュアの食器たちに思わず息をのみました…
至るところに、カルテットでもおなじみのおもちゃたちが登場。
人々に長く愛され、歴史を刻んできたことが感じられます。
様々なおもちゃの歴史やルーツを学んだ1日になりました!
4月に入社する新人スタッフが
「自分の卒業制作の作品を是非見に来てください!」
というので
愛知県立芸術大学卒業・修了制作展に行って来ました
校風そのままに キャンバスいっぱいに素晴らしい作品が溢れています
案内してくれたのは
こちら、桑原賞受賞 外山さんの作品 信じて待つがいい
もちろん自身の作品も
なかなかよい内容
視覚障害者も楽しめるおもちゃを企画
障害者の方に寄り添い、取材し、企画し、
サンプルを制作するまでのプロセスに
オリジナリティがあり
プロダクトの実現性もまずまず
そういえば
今年の国際玩具見本市で
ネフ社パトリック・エンゲラーと話したっけ
日本のデザイナーのおもちゃでネフ社に相応しい
作品があったら、声をかけてくれって
↑今年は2年目のスタッフ後藤が同行しました
制作スタッフの個人的な作品も
よいデザインがあったら、パトリックに伝えてあげよう。
カルテットで働きながら
ネフ社のデザイナーになる道も悪くない。
さて、卒業制作展では
愛知県立芸術大学の本田先生にもお会いし
是非学生時代に、大いに遊んだ学生を
これからも
紹介してください、とお願いしてきました。
木のおもちゃカルテット →採用情報はコチラ
こんにちは!スタッフ後藤です♪
カルテットでも人気のドイツゲーム”リングディング”が
ぴったんこカン・カンで反射神経を鍛えられる知育おもちゃとして紹介されました!
遊びはじめは4歳さんからですが、大人までたっぷり楽しめる”リング・ディング”♪
小さいお子様から大人まで熱中できるのがドイツゲームの醍醐味ですよね。
実際にドイツゲームで遊んだ中村獅童さん、松岡昌宏さんも大興奮!
みなさんもぜひ、家族で、お友達で盛り上がってくださいね♪
▼話題のドイツゲームを購入する♪
リング・ディング|アミーゴ社(ドイツ)
こんにちは!スタッフ後藤です。
カルテット店内では、2/14(水)〜2/18(日)『ふたり展〜ウォルドルフ人形の世界をあなたに〜』を開催中♪
本日はワークショップ”星の子をつくろう”を開催☆
柔らかい手触りが魅力のヴェロア生地を使った
ちいさくて可愛い星の子を、ウォルドルフ人形講師ぱたぽんの大西なみ先生の指導のもと作成♪
一針一針、真剣です
出来上がった星の子たちはとっても可愛くて、
みなさん素敵な笑顔で記念撮影♪
お顔周りを縫うのがちょっと大変だけど、そこを乗り越えれば可愛い星の子ができますよ♪とのこと
私もチャレンジしてみたいな♪と思いました(*^^*)
おかげさまで、大盛況の『ふたり展』
残すところあと1日となりました。
みなさん、お人形と一緒にご来店され、フィッティングし、
新しい装いで幸せそうに帰っていかれています♪
大人気の撮影スポットも会期中の限定企画になりますので、
この機会にぜひご自身の可愛いお人形さんとの撮影を楽しんでくださいね♪
グーテンターク!スタッフの後藤です。
海外視察研修「おもちゃ作りの心に触れる旅2018」でドイツにやってきています♪
研修4日目は、ついにメッセで開催される国際おもちゃ見本市へ!
カルテットでもおなじみのおもちゃメーカー・作り手の皆さんと直接お話できる貴重な機会。
日本のおもちゃ屋さんで、おもちゃの見本市に直接訪問するおもちゃ屋さんはほとんどありません。
私たちカルテットが、毎年こうしてドイツに足を運び、見本市に赴くのは、
日本を代表するおもちゃ屋として、直接メーカーの方からお話をうかがい、
お客様に安心・安全に価値ある商品と知識をお届けするため。
メーカーの皆さんは常におもちゃに対して真摯な気持ちで向き合っています。
同じ気持ちでおもちゃと子どもに向き合い、信頼関係を築いてきたからこそ
おもちゃや幼児教育について情報・意見を求められることもしばしば。
まずはキュボロ社社長エッター氏と会談。
現在日本では、最年少棋士藤井四段の直観力を養ったおもちゃとして
キュボロが大変な人気となり、長期の予約待ちとなっています。
キュボロの到着を楽しみにお待ちいただいているカルテットのお客様が
大勢いることをお伝えし、生産の状況について確認いたしました。
直接お客さまと接する私たちがメーカーに直接その声をお届けすることが、
お客さまにとってもメーカーにとっても重要な意味があると考えています。
今回も、お客様の声をしっかりお届けし、これまで通りの高いクオリティで
キュボロを確実に生産し、カルテットのお客様のもとに届けていただくことを約束しました。
また、カルテットで毎月行っているキュボロ教室についてお話ししました。
これからキュボロが届く方たち全員が、楽しく、より効果的にキュボロで遊べるよう
キュボロの講師を養成していること、全国でのキュボロ教室開催を予定していることをお伝えすると…
「素晴らしい活動なので、どんどん活動の幅を広げて、
遊べない子が1人もいないようにに教えていってあげて欲しい。」
と、強くお願いされました。
その後は、キュボロのボードゲーム トリッキーウェイを一緒にプレイ。
子どもたちと一緒にプレイする際の声かけや、導入方法についてもお話いただきました。
初めてトリッキーウェイをプレイする研修参加者も楽しく取り組むことができました♪
メーカーの皆さんと手を取り合って、これからもお客様に良質なおもちゃと知識、そして幸せをお届けできるように精進して参りたいと思います!
グーテンターク!スタッフの後藤です♪
「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」でドイツにやってきています。
研修も3日目になり、少しずつドイツ時間にも体が慣れてきました!
フレーベル博物館のゼミナールで得た知識をふまえて、フレーベル幼稚園を視察訪問♪
園内のいたるところに、恩物や恩物をモチーフとした飾りがあります。
恩物を使った遊びの展開を見せていただきました。
前日のフレーベル博物館で学んだことを
幼稚園の現場で体感することができた貴重な時間になりました♪
子ども達が自ら気付きを得られるよう、様々な工夫がされていました。
カルテットでおなじみのおもちゃもたくさんありました♪
3歳さんのクラスでは、レンガ積木で遊ぶ様子がみられました。
「一緒に積んで!」と子どもたちが声をかけてくれ、私も遊びに参加♪
どんな積み方がいいかな?と一緒に試行錯誤。
「そこはこう置いたほうがいいかも!」と提案をうけたり、
コミュニケーションをとりながら主体的に遊びが展開していく様子が印象的でした。
日本とは異なる、入園の仕組みや、幼稚園の運営についても丁寧にご説明いただきました。
フレーベル幼稚園では、子ども達がどのようにこの園で学んでいくのか
ということを1冊の本にまとめ、入園希望の保護者さんに説明しているとのこと。
フレーベル幼稚園では、とても楽しく時間が過ぎていきました♪
「来年もまたお待ちしています!」と笑顔の園長先生。
幼児教育や園の運営、おもちゃについて語り合い、再訪の約束をしました。
離れることが寂しくなるくらい、とても温かく迎えていただきました。
4日目からは、ついにニュルンベルグで開催されるおもちゃの見本市!
いつも素敵なおもちゃを届けて下さるメーカーの皆さんに
お会いできるのかと思うと、胸が高鳴ります…!
お客様からの声や、いつもの感謝の気持ちを伝えられたらと思います(*^^*)
Posted by 藤田篤 | Posted in スタッフ日記, 店長のブログ | Posted on 02-02-2018
こんにちは、クミ店長です♪
2月に入り、寒い日が続いていますが、カルテットのお店は元気に営業中です(^^)
今月は1年に1度のウォルドルフ人形の作品展があったりと、イベントが盛りだくさん!
イベントの詳細は、またブログでご案内しますので、お楽しみにっ♡
今日は、この前の日曜日のお話
カルテットから徒歩1分!美味しい中華料理がいただける【マジックスキッチン】さんで、少し遅めの新年会を開催しましたっ♪
まずは中国茶で乾杯(*^_^*)
美味しい料理をいただきながら、2018年の仕事とプライベートの目標ををみんなでシェア
プライベートの目標の中に、
「絵本の幅を広げたい!」「絵本、児童書の読み聞かせを頑張りたい!」と
仕事に繋がる目標もあり、スタッフの意識の高さに感服!(^^)!
ちなみに私の目標は、苦手な「料理をする!」ですっ
持ち寄りピクニックをしよう!と、大盛り上がりになり、逃げられない状況となりました(>_<)笑
食事のあとは、恒例・ドイツゲーム大会
今回のゲームは、【おいしいマンモス!】
まだお店で紹介していない、新商品ですよ~
場に同じ動物か、同じ背景色が3枚揃ったら、該当となる物の名前を言いながら中央の【ごん棒カード】を叩きます!
いち早く叩けた人がカードをゲット
観察力と瞬発力が必要なこのゲーム、大どんでん返しもあり、すごく盛り上がりました(^^)
このドイツゲーム大会、勝者には、むっちパパとむっちママからプレゼントがっ
先輩後輩関係なく、みんなで真剣勝負した結果…
なんと!1位に輝きました♡
2位はまなスタッフです(*^_^*)
勝ったということもあり、とっても楽しい新年会となりました♪笑
【おいしいマンモス!】は、今後お店で紹介する予定ですので、楽しみにしていてくださいねっ
グーテンターク!スタッフ後藤です♪
ドイツ研修「おもちゃ作りの心に触れる旅 2018」に来ています。
2日目は、宿泊先ではじめての朝食!
チーズがとっても美味しくて、朝から幸せいっぱいでした(*^^*)
朝食を終え、朝からワイマールの散策へ!
そこで素敵なおもちゃ屋さんを発見♪
ケーセン社のおおきなクマがお出迎え。
あいにく開店前だったのでお店には入れませんでしたが、
外からはカルテットでも人気のグリムス社製品や、
おなじみのハバ社のドイツゲームがいっぱい!
カルテットにもあるおもちゃを本場ドイツでみかけると、
ついつい嬉しくなってしまいますね!
朝の散策を終え、フレーベル博物館へ。
世界で初めての幼稚園をフレーベルが作ったその場所に
フレーベル博物館があります。
ここでは、館長さんと学芸員さんによるゼミナールを受講。
フレーベルの考え方や、恩物での遊びの展開、そのエッセンスを学び…
ワークショップ形式で実際に恩物に触れ、遊びを体験。
使ったのは、ジーナ社製の第四恩物
実際に体験することで、その遊びの意味を体感的に学ぶことができました。
子ども達は恩物を使って、生活の形、美しい形、数学的な形を表現・理解します。
生活の形というのは、いわゆる見立て。
8つの積木を全て使って、それぞれに作品づくりに取り組みます。
思い思いのものを作り、それぞれ発表します。
「こうやってすぐに作れる大人もいるけれど、遊べる大人ばかりではない」と館長さん。
”世界中におもちゃの魅力、遊びの意味を伝えていきたい。
それぞれの立場から発信し続けよう”と熱く語り合いました(*^^*)
そして全員無事に、ゼミナールの修了証をいただくことができました!
それぞれの場所で同じ気持ちでおもちゃと向き合っていることが分かり、
おもちゃと遊びの必要性や価値について改めて考えさせられました。
たっぷり学んだドイツ研修2日目。
研修3日目はフレーベル博物館での学びをふまえて、フレーベル幼稚園を訪れます♪