こんにちは。
日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加です。
9月に行われた、
汐見稔幸先生と藤田篤先生との保育環境改善セミナー2020
日本中の園で、
子ども達が幸せに過ごせる未来の可能性を感じました。
以前、保育士として働いていた私は、
いち早く実現に向けて行動を起こさなければ!と、
強く思ったのです。
今回は、
保育環境の改善に実際に取り組んでいる保育園での
園内研修の様子をお伝えします。
園内研修でわらべうたを学ぶ
わらべうたは、
子どもと、心と心で繋がる事ができます。
愛知県名古屋市にある
わんぱく保育園さんで園内研修を行いました。
0,1歳児クラス、2歳児クラスへ入り、
保育士さんと子どもたちと一緒に
わらべうたを楽しみました。
入室するやいなや、
初めて見る顔に少々不安そうな子どもたち…
しかし!!
わらべうたが始まると
吸い込まれるように ・・・
驚くべきは、これだけではありません。
保育士さんの反応も、
子どもたちに負けないくらい集中されていました。
なぜ”昔伝えのわらべうた”なのか?
日本知育玩具協会の園内研修で行うわらべうたは、
”昔伝えのわらべうた”
昔から伝わっているわらべうたを、
形を変えず、そのままの方法で遊んでいきます。
始めは
「わらべうたって本当に子どもたちの発達に良いの?」
「保育中に園内研修って、集中できるかしら…」
と、思われていたかもしれません。
研修が始まり、
わらべうたの成り立ち、
わらべうたの本来の意味、
わらべうたで育つ力、
これらについて話をし、
実際にわらべうたで遊んでみると…
わらべうたの持つ力を
肌で感じて頂けました!
子どもが集中して見る
↓↓ ↑↑
観察して真似しようとする
↓↓ ↑↑
保育士が喜び褒める
↓↓ ↑↑
子どもは嬉しくてまたやりたくなる
このようなサイクルで、
子どもと心で繋がりながら、
成長を支えていく事ができるのです。
もちろん、
始めから真似できる子どもは多くはありません。
だからこそ、
毎日の習慣化が大切です。
そして、
6ヶ月という長いスパンで園内研修を続けていくのです。
子どもたちの成長と、
保育士さんが学び続ける事は、
比例しているのです。
保育士と子どもが輝く園づくり
子どもたちが幸せになるのはもちろんですが、
私達 日本知育玩具協会の願いは、
保育士さんも幸せになる事です。
日本知育玩具協会の保育環境改善プログラムで、
実現できるのは
保育士さんも子どもたちも輝く園
良質なおもちゃ、読み聞かせ、環境、遊びにより、
子どもたちが喜んで毎日を過ごし、成長していく。
これを側で見守る事ができる保育士という仕事。
子どもたちの成長は、
保育士としての喜びでもありますよね。
難しい事ではなく、
持ち帰りやサービス残業もなく、
子どもたちと楽しく園生活を送れる方法があるとしたら?
答えは、
日本知育玩具協会の園内研修で見つかります。
保育環境改善プログラムや園内研修について
詳しくはこちらからご確認ください。
日本知育玩具協会HP(保育環境改善プログラム・園内研修)
今回のブログは、
日本知育玩具協会 認定講師 内山紗江加が担当いたしました。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
講座や幼児教室を開講しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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